2014.5.24-25 SUZUKA CIRCUIT
2014年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦が三重県の鈴鹿サーキットで開催されました。
鈴鹿サーキットは長いストレートを加速区間として1コーナーに飛び込むレイアウトで、D1GP開催コースのなかでももっとも進入速度は高くなり、
その車速を生かして適切な位置からドリフトの振り出しを行うと、高得点につながるコースです。トラストチームは初戦の反省を生かし、
2戦の鈴鹿に向けてマシンの軽量化をメインに、高速コーナーに向けてのセッティングを行って来ました。
土曜日は単走予選から参戦。マシンのパワーを生かし、高い速度でコーナーに進入し、ギリギリのラインを攻め、101.40ポイントという高得点を
得る事ができ、見事1位を獲得しました。進入速度も227km/mというチームトップのスピードを叩き出しました。
その後の単走決勝は、高得点を出したチームがいた為、トップを狙い高速進入に成功するも、その後のコントロールミスにより得点が伸びず、
22位という結果に終わりました。
続いて日曜日に開催された追走では、予選でGOODYEAR Racingの時田選手と対戦。マシンに接近する追走を決め勝利。
しかし追走決勝を前にしてマシントラブルが発生。設定された制限時間内に修復を試みましたが、解決できずリタイアとなってしまいました。
【5月24日(土)天候:晴れ 路面:ドライ】 ■単走予選 1位 ■単走決勝 22位
【5月25日(日)天候:晴れ 路面:ドライ】 ■追走予選 勝利 ■追走決勝(ベスト16) リタイア