2014.8.23-24 EBISU DRIFT
■単走
5位
■追走
ベスト16敗退
【総合順位】
11位 【2014シリーズランキング】
11位
2014年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第4戦が福島県エビスサーキットで開催されました。
エビスサーキットはD1グランプリ屈指の難関コースで、特にR35のような重い車両にはかなりの負担がかかります。
そのハンデを克服すべく、事前にハンドリング及び、サスペンションのテストを何度も行い、今できる最善のコンディションで臨みました。
金曜日はラウンド4の単走予選からスタート。持ち前のスピードを生かし、迫力ある走りを見せ、4位を獲得。
午後から単走決勝の予定でしたが、激しい雷雨で競技が中断され土曜日に持ち越されました。 土曜日は単走決勝からスタート。
またしても途中で雨が降り出し、ウェットコンディションでの走行となりました。
各チーム苦戦する中、うまくまとめた走りで5位通過となり追走シードを獲得しました。
午後は追走ベスト16から参戦。 Team UP GARAGE with DRoo-Pの日比野選手との対戦。終始安定した走りでイーブンの判定となりましたが、
後追の際、最終コーナーの振り出しで相手の車速とラインに合わせる事が出来ず、ドリフトが戻るミスを出し敗退となってしまいました。

【チーム監督 中上信吾】
不安定な天候により路面が激しく変化する難しいコンディションでの走行になりました。
ウェット時は車重の重いR35に不利な状況となり、持ち前のハイパワーが生かせず、得点を延ばす事ができませんでした。
また、事前に走行テストを行ってきましたが、本番走行時に想定外の場所にポールが立てられ、
走行ラインの変更が必要になりました(ポールに接触すると減点となります)。
走行ラインの変更にうまく対応できなかったのも、敗因の一つになり、5戦に向け課題を残す結果となりました。

【ドライバー 川畑 真人】
開催されたエビスサーキットは低速コースですが、下り勾配で道幅が狭く難易度の高いコースになります。
事前にテスト走行を行い、問題点を改善するまで仕様変更を繰り返し、不安要素を解消してから本番を迎えました。
単走では角度を抑えライン重視の走で得点を狙いましたが、思ったより点数が伸びなかった為、勢いを増して走行し、
予選通過ラインの得点は出ましたが、自分のイメージ通りの走りが出来ませんでした。
トラブルなく走れましたが、走りの組み立てが上手くいかず、悔しい結果となってしまいました。