2017 ASIA PACIFIC D1 PRIMRING GP with VIAS 参戦レポート
■開催日 2017年9月16日(土) / 17日(日):単走決勝、追走 ■開催地 ロシア プリムリングサーキット 特設コース
【9月16日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ】
■リザルト №35(川畑)
単走決勝 4位
2017 ASIA PACIFIC D1 PRIMRING GP with VIASがロシア ウラジオストク プリムリングサーキット 特設コースで開催されました。今年で4年目となるロシアエキシビジョン戦は、これまでとコース配置やスタンド位置ががらりと変わって心機一転の大会でした。 金曜日 日本勢は練習走行のみで、新コースに合わせたセット変更といくつかのテストを行い、練習後にはファイナルギヤ変更などを行なって本戦に備えました。 そして迎えた土曜日は1回の練習と単走ファイナルがあり、練習ではタイヤ内圧での走りの違いを確認し、単走ファイナルでは1本目と2本目で内圧を変えて走行し、得点は伸ばしたもののライン減点が入り結果は4位でした。単走1位はロシアで人気の日比野選手で、観客は大変盛り上がっていました。 【9月17日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ】 日曜日は追走決勝日で、ここでも朝の練習でタイヤ内圧のテストとサイドブレーキパッド摩材のテストを行いました。そして24台で争われた追走はシードのためベスト16からの走行でした。ベスト16、ベスト8はともにロシア人選手と対戦し難なく勝ち上がりました。 ここからが今回の特殊ルールで、勝ち上がったベスト4選手とは別にロシア人選手2名が敗者復活で加わり、6選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、リーグ勝者同士で決勝を行うというロシア勢優遇の『TOMOEバトル』が行なわれました。 このリーグ戦で川畑選手はロシア選手二人と1勝1敗となり決勝へは進めず、日比野選手と3位決定戦を戦い3位を獲得しました。優勝はTOYOTIRESの藤野選手で、ロシアのダミール選手が2位でした。 ロシアではなかなか優勝に届かず悔しい限りですが、川畑選手とGT-Rの人気の高さは実感します。来年こそは、、、と思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします。