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2018 D1 GRAND PRIX SERIES Rd.8 / FIA IDC

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2018年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第8戦
参戦レポート

 

■開催日 2018/11/3(土) Rd.8 D1GP 決勝 【天候:晴れ  路面:ドライ】
■開催地 東京お台場特設会場
■入場者 土、日 合計 29,269人

リザルト Rd.8

#35(川畑)
単走8位(19ポイント獲得)
追走10位(11ポイント獲得)
#39(末永)

予選1位

単走3位(21ポイント獲得)
追走2位(25ポイント獲得)
チーム
2位(20ポイント獲得)

【2018年シリーズ】最終結果

ドライバーズランキング川畑真人2位(134P)
末永正雄4位(111P)
単走ランキング川畑真人1位(221P)
末永正雄6位(138P)
チームランキング2位(107P)

 

 

2018年グランツーリスモD1グランプリシリーズの最終戦である第8戦が東京お台場特設会場で開催されました。D1GP最終戦はシリーズランキング上位24名のみが参加できます。今年はFIA IDCと併催となり、川畑の35号車は両方に参加のため2種類のコースを走り分け、いいとこ取りのセッティング出しを求められました。

 

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金曜日の練習走行でセッティング出しを行いましたが、末永の39号車は電動ウォーターポンプのトラブルでオーバーヒートを起こし、満足に走れませんでした。川畑の35号車は2種類のコースに合わせたギア比、車高調整を行い、FIA IDCでは走行ラインもジャッジされるので、特にアウトラインのコンクリートウォールまでの距離を意識して走り、本選に臨みました。

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土曜日はD1GPの単走決勝と、追走トーナメントが行われました。
単走はシリーズランキングの逆順に走行するため、末永選手が最後から7番目、川畑選手が2番目で走行しました。

 

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単走ファイナル

今回のD1コースレイアウトは1セクター進入でコンクリートウォールまでの距離が遠く恐怖心が無いためか?オーバースピードでコースアウト減点される選手が多かったので、とにかく失敗なく走りきることを優先しました。末永選手はやや守りの走りでしたが、上手くまとめて3位。川畑選手は最高の進入でしたが次のコーナーでインカットしてしまい減点、残念ながら8位となり単走7連勝はなりませんでした。

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追走

今回も川畑、末永のトーナメントの山は分かれ、ワンツーのチャンスは得ました。

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BEST16

川畑選手の最初の対戦相手はチームオレンジの小橋選手で、1本目先行は川畑選手が1コーナーの飛び込みでアウトにはみ出してしまい減点、合計で1.5ランク取られました。入れ替えの後追いでは2ランク取り返さなければならないので気合いが入りましたが、なんとスタート直後に失速、駆動系パーツ破損で走行できず敗退してしまいました。

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末永選手の対戦相手はTOYOTIRESのチームメイトで強敵、藤野選手です。初戦が一番の山場となり、これを勝ち上がれば勢いに乗れる対戦でした。この時には既に完全に日没でナイトレースです。1本目先行は無難にキレイに走った末永選手に対して、1コーナーからかなりインカットして入ってきた藤野選手に2ランク減点が入り有利な展開に。後追いはしっかり追い続け勝利しました。聞くと藤野選手はコースが全く見えなかったとのことでした。

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BEST8

川畑選手が序盤に敗退してしまったため、末永選手に全てを託します。対戦相手はまたもTOYOTIRESのチャールズ選手です。1本目先行はここでもキレイな走りで前半は離していましたが後半に寄せられて相手に0.5ランク取られました。入れ替えの後追いでは飛び込みからピッタリ寄せ、その後も終始寄せ続けて1.5ランク取り返し勝利しました。乗ってきました。

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BEST4

ベスト4ではチームMORIパーツオフの北岡選手と対戦。この対戦は後追いからで、1コーナーの飛び込みから後半まで寄せ続けて1ランク取り、入れ替えの先行ではインカットに注意しながら確実な走りで逃げ切り、0.5ランク取って勝利しました。なお、この対戦が今回のベスト追走賞となりました。

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決勝

遂にここまで勝ち進みました。ここまでトラブルもなく、冷静に戦えているのでこのまま頂点まで行ってほしいと願いました。ただ、対戦相手はTOYOTIRESの、しかもマシンが速い内海選手なので厳しい戦いは予想されました。1本目後追いでは今一つ寄せきれず、インカットも取られ合計0.5ランクダウン。ピットに戻るとステアリングセンターのズレを訴え、点検するも大きな破損個所は無かったため、そのまま送り出しました。当然アライメントは狂っているのですが、、、そして入れ替えの先行では進入で角度が付き過ぎてやや失速、インカットなどあり、これまでの走りができず惜しくも敗れてしまいました。

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2018年FIA インターコンチネンタル・ドリフティングカップ
参戦レポート

 

■開催日 2018/11/4(日) FIA IDC 決勝   【天候:晴れ、雨  路面:ドライ、 ウェット】
■開催地 東京お台場特設会場
■入場者 土、日 合計 29,269人
■レース結果 Car No.1(川畑)・・・Solo(単走)6位/ Buttle Run(追走)6位

 

FIA IDC

昨年王者としてカーナンバー1を与えられ、今年も川畑選手がFIA IDCに参戦しました。末永選手もD1GPランキングで上位をキープし、このFIA戦の出場権を得るのが一つの目標でしたが、それは叶いませんでした。FIA IDCはDOSSは使わず3人の審判員が採点するヒューマンジャッジで、アングル(角度)、スタイル、スピードが評価されるので、見た目の派手さや、アウト側の壁ギリギリを通過する走りがカギになります。

 

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D1GPと交互に行われた金曜日、土曜日の練習走行では、他の海外勢の走りも確認しながら、先ずは無理をせずアウト側壁との距離感を確認しながら走り、本番では壁ギリギリを狙う、というスタンスで臨みました。しかし、日曜日の本選、朝のチェック走行1本目でいきなりコンクリートウォールにヒットしてしまい、マシンの左サイドが大きく破損してしまいました。ドタバタで前後サスペンションアームやボディを修復し、なんとか決勝のオープニングに間に合わせることは出来ましたが、不安は残ります。

 

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SOLO

21選手を3つのグループに分け、グループごとに2本ずつ走りベストスコアで順位が決まります。ジャッジの慣れ?のせいなのか、競技が始まってから徐々にポイントの入り方が安定してくるという傾向があり、最初のグループで走った川畑選手は総合的に若干不利だったように感じます。

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結果はグループ内では1位、全体で6位でした。

 

Buttle Run

BEST16

追走は単走のベスト16選手で行われ、川畑選手は台湾のアーツー選手と対戦しました。路面は雨の影響でハーフウェットとなり、少し危険な状況でしたが1本目先行はキレイに走り、その後ろではアーツー選手がハーフスピン。入れ替えでは安全な距離感で終始寄せて、3対0で勝利しました。

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BEST8

ベスト8の対戦相手はBMW M2を駆るスイスのイヴ・メイヤー選手で単走2位の上手な選手です。練習でも少し目立っていたので気になる相手です。既にナイトレースになっていて、雨もやや降っている状況でスタートした1本目後追いでは進入できっちり寄せた走りでイケると感じた直後、またも駆動系トラブルが発生し、ドリフトができない状態になてしまい、惜しくも敗退となりました。朝のクラッシュで左ドライブシャフトもダメージを受けていたようで、ジョイントの内部パーツがバラバラに破損してしまいました。

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今年のFIA戦はここで終了し、2年連続王者はなりませんでした。

 

【チーム監督 中上信吾】

先ずは今シーズンもGLION TRUST RACINGにご協力頂いたスポンサー様および関係者様にお礼申し上げます。今シーズンは2台共、結局一度も優勝出来ずに終わってしまいました。今までになくマシントラブルに見舞われ、クラッシュなどもあり、勝てるレースを何度も落してしまい結果に繋げられませんでした。ただ、川畑は単走6連勝というブッチギリの記録で単走チャンピオンと総合2位、末永も単走落ちや細かいトラブルが続いたにもかかわらず総合4位、チームランキング2位と、最終リザルトは思った程悪くは無かったシーズンでした。

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【ドライバー 川畑真人】

最終戦のD1お台場を迎え、FIA戦と併催となった為に練習走行から違うレイアウトで走る事になり、通常の大会よりも集中するのが難しく感じました。D1のコースは高得点が出せていたのですがFIAのコースでは審査にアウトラインの指定が入り、壁に接触するリスクが増える為、当日までは手探り状態で走行する形になりました。大きなトラブル無く本番を迎えましたが、両日共に追走対戦中に駆動系のトラブルにより敗退となり、とても残念な結果となりました。2018年シリーズはD1チャンピオンもFIA世界戦のウィナーにもなれず目標達成は出来ませんでしたが、チャンピオンを奪還する為に来シーズンへ向けて頑張りたいと思います。

足りなかった物はハッキリしています。来シーズンはそれを補えるよう、チームの体制も見直してまた一番高いところを目指したいと思います。

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【ドライバー 末永正雄】

2018D1GP最終戦お台場はIDCとの併催と言う事もあり、タイムスケジュールもギリギリで、練習走行が10周程しかない状況での単走決勝でした。マシントラブルで2回目の 練習走行が走れなかったので、他の選手の走りを確認していたのですが、それが追走で役に立ちました。単走決勝は練習走行が少なかった事と白線が見えにくかった為に、減点される選手が多かったので、とにかく減点のないように走り、3位で追走決勝に進出しました。

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追走はナイトランだったのですが、試走もなかった為にぶっつけ本番でしたが、逆光でラインが見辛く走りにくい状況でした。決勝戦の前にステアリングに違和感が出たのですが、修復の時間はなかった為にそのままの状態で望みました。決勝の内海さんとの戦いでは、角度をつけて進入したのですが、ラインが苦しくなり、ジャッジの結果負けて準優勝でした。2018D1GPシリーズランキングは4位で終了しました。TOYOTIRES GLION TRUST RACINGでの参戦2年目が終了しましたが、シリーズ前半の低迷が響き、思うような結果が出せなかったと思います。来期は更にチーム、スポンサー、ファンの皆さんの期待に応えられるように頑張りたいと思います。

 

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今シーズンはうまく噛み合わない状況が多く、目立つ活躍をお見せする機会が少なかったと思います。応援していただいているスポンサーの皆様、ファンの皆様には物足りないシーズンになってしまい心苦しいです。最終リザルトは決して悪くはないのですが、やはりもっともっと印象に残る活躍をしなければならないと考えております。ぜひ今後とも引き続き応援の程 よろしくお願い申し上げます。2018年シーズン 今年も本当にありがとうございました。

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