GReddy オイルクーラーキットSTD 10段 ZN6/ZC6用
86/BRZは油温が大変厳しく、サーキットで連続周回を行なうには、オイルクーラーは必須です。
そこでサーキットテスト行ないながら、コア位置やホース素材に拘り開発しました。
オイルクーラーコアはラジエター(水温)への影響が少ないフロントバンパー開口部右側に設置。
ホースは丈夫で軽量なイルクーラーホースにXRP(ナイロンメッシュホース)を採用しています。
より高い冷却効果を狙える サーキットスペック製品仕様
- エンジンオイルクーラー 10段(NS1010G)
- オイルブロック スタンダードタイプ(専用のオイルブロックスペーサー付属)
- オイルクーラー装着時エンジンオイル量 約6ℓ (ノーマル5.2ℓ)
備考
- センターボルトサイズ 3/4-16UNFのオイルフィルター(GReddyオイルフィルターOX1 code:13901101)が必要
- GReddy オイルクーラーセンサーターミナル(code:12401178 )付属(1/8PTメーターセンサー取付可)
適合車種:86/BRZ
- 車両型式:ZN6/ZC6
- 年式:12.03〜16.07 (M/C後未確認)
- CODE:12014633
- 本体価格:¥79,000(税別)
86/BRZ用オイルクーラー サーキットテスト結果

オイルクーラー開発のため、ツインリンクもてぎ東コースでテストを実施しました。
ウェット路面にもかかわらず、慣熟走行を含む3周で約140℃を超えという結果に。 スポーツ走行にはオイルクーラーは必須アイテムだということが立証されました。

結果
オイルクーラーを装着した場合、ノーマル(オイルクーラー無し)の状態よりも油温上昇が緩やかで、123〜124℃で安定。導風板付きの場合は115℃で安定する、という結果になりました。導風板が装着されている場合、導風板なしにくらべ−8〜9℃あり、導風板の効果を確認できました。
より高い冷却効果を狙った、導風板を付属したサーキットスペックも設定しています。テストでは、導風板を取り付けることによって導風板なしの状態にくらべ、8℃油温が下がりました。