対象商品:e-manage
問題点や症状など
e-manageのエアフロ補正機能の動作について知りたい。
対処
通常、ECU(エンジンコントロールユニット)はエアフロメーター(または圧力センサ)から入力される信号によって吸入空気量を認識し、状況に最適となるようインジェクターの燃料噴射とイグニッションコイルの点火時期を制御しています。
e-manageを装着すると、エアフロ電圧(または周波数)がe-manageに入力され、それを元にe-manageが算出した吸入空気量に補正率を掛け、再度エアフロ電圧(または周波数)に換算してECUに出力します。これを「エアフロ補正」と呼んでいます。
- e-manage本体のみで使用する場合、本体の5つのボリュームダイヤルにより5か所の回転数別(2000,3000,4000,5000,6000rpm)に補正量の調整ができます。
- e-manage Support Tool(e-manage software)を使用した場合には横軸を回転数、縦軸をスロットル開度とした16×16の補正マップで設定することができます。
- エアフロ補正を行うと、燃料噴射と共に点火時期も変化します。
基本的に、エアフロ補正でプラス補正にすると燃料は増量方向に補正され点火時期は遅角方向に変化します。逆に燃料減量方向に補正すると点火時期は進角方向に変化します。
エアフロ補正マップで、ある程度のセッティングを出しておくとその後のインジェクター増量マップ、点火時期補正マップでの補正量を少なくする事ができる為、セッティング時間が短縮できます。




