L O A D I N G

TRUST | GReddy トータルチューンナップ トラスト
 

GReddy Profec

製品特徴

  • OLEDディスプレイ搭載の、ブーストコントローラー
  • 直感操作でスマートコントロール
  • 新世代 GReddyプロフェック

 

仕様

シンプル簡単操作

プッシュと回転が可能なダイアルと、2つのボタンで操作。
シンプルな操作を重視して開発しました。

 

ダイアルで直感操作

プロフェックシリーズの象徴であるダイアルスイッチを今回のシリーズにも採用。運転席に座りながら、直感的で簡単に操作できます。コンパクトボディでも、ダイアルスイッチを採用することで、高い操作性を実現しています。

profec_mein

 

新型ソレノイド、CPUを採用

小型大容量ソレノイドバルブを採用。また、最新のCPUで制御速度を向上させ、安定したブーストを実現しました。

profec_volume

 

コントローラー部とパワーユニットをセパレート化

haisenzu_

コンパクトボディを実現させるためコントローラー部とパワーユニットをセパレート化。パワーユニットは簡易防水仕様となっており、エンジンルームへ設置が可能です。室内へ引き込むハーネスが1本の為、ハーネスを何本も室内に引き込む必要がありません。

 

OLEDディスプレイ搭載で優れた視認性

視認性に優れたOLED(有機EL)ディスプレイを採用。従来の液晶よりも明るく、広い視野角でも鮮明な表示が可能なOLEDを採用することで、コンパクトサイズの画面でも優れた視認性を発揮します。

profec_torituke

 

 

コンパクト、薄型ボディで自由な取付けが可能

89mm×36.5mm、厚さ11mm(スイッチ部除く)の薄型コントローラーは、インパネ面にそのまま貼付けることも可能です。また、画面方向を180°変える事ができ、ハーネスのレイアウトや、操作部の方向にとらわれません。

profec_torituke_2

 

便利な機能を多数搭載

ブースト表示パターンを3パターンから選択可能。

profec_image

  • ブースト設定にLO、HIはもちろん、スクランブルモードの設定も可能。
  • 設定したブースト値を超えた時、表示とアラームで警告するワーニング機能を搭載。
  • ワーニング作動時に設定分だけブーストを下げるリミッター機能を搭載。

profec_warning_ing

  • 300kPaまで対応する高性能圧力センサーを内蔵。
  • 正圧から負圧に変化した際に、それまでかかっていたの正圧時の最大ブースト値を確認できるラストブースト機能を搭載。
  • ブーストの最大値が確認できるピークホールド機能を搭載。
  • GAIN,START BOOSTを調整する事でブーストの安定性や立ち上がりを調整する事が可能。

コントローラーサイズ

 

haisenzu

 

GReddy プロフェック

  • CODE:15500214
  • 税込価格 ¥52,580  [本体価格:¥47,800(税抜)]

 

プロフェック補修用パーツ

商品名 CODE 税込価格 本体価格(税抜)
エアフィルター4φ(補修用) 15900011 ¥660 ¥600
プロフェック電源ハーネス 15900551 ¥1,100 ¥1,000
バルブユニット 15900552 ¥9,900 ¥9,000
バルブユニットハーネス 15900553 ¥1,980 ¥1,800

よくあるご質問

【Profec / Profec MAP】通信しない

対象商品:Profec / Profec MAP

 

問題点や症状など

ProfecとProfecMAPが通信せず、PC接続などの機能利用ができない。

 

対処

近年のPCセキュリティ強化に伴い、ProfecMAPのドライバが正常にインストールされない場合があります。

ProfecMAPと通信できない症状が出ている場合、デバイスマネージャ上の「ほかのデバイス」ツリー内を確認すると「Profec-MAP CDC RS-232」デバイスに黄色の「!」マークが表示されています。

【コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します】を選択します。

検索先は【コンピューター】→【ローカルディスク(C:)】→【Program Files(x86)】→【TRUST】→【Profec MAP】→【driver】

「Windowsセキュリティが発行元を検証できません」と警告が表示(Windows7の場合)されますが、【このドライバー ソフトウェアをインストールします】を選択します。

 

ドライバーが正しくセットアップされ、正常に機器が認識されると、「ポート(COM と LPT)」ツリー内に「USB Serial Port(COMx)」という名称でデバイスが表示されるようになります。

その後は取扱説明書のアップデート手順に従い、内部基本プログラムとファームウェアの書き換えを行うと通信が可能になります。

【Profec / Profec MAP】ブーストが上がらない

対象商品:Profec / Profec MAP

 

問題点や症状など

ProfecのSET値を上げてもブーストが上がらない。

 

対処

  • 本体(ディスプレイ部、コントロールユニット)のバルブ制御に異常がないかを確認する。


テストモードを使用してソレノイドバルブの動作確認を行うために、リアルタイム表示時に【SELECT】ボタンを長押ししてテストモードに切り替える。
※テストモードではエンジンを切って、キーONの状態で使用すること。

テストモードメニューから【VALVE】を選択する。

バルブの動作を0%~100%の範囲で確認できる。
およそ20%くらいからバルブ動作音が大きく聞こえ始め、85~90%くらいから音が小さくなり、100%でほぼ聞こえなくなる。

※バルブが発熱して高温になり機器に負担が掛かるため、100%のまま長時間放置しない。

バルブが問題なく動作しているようであれば、テストモードを終了する。

 

上記チェックによって本体の制御に問題がない場合、以下の原因が考えられます。

 

 

1.バルブユニットの閉塞不良

バルブ自体動作はするものの、バルブ閉時の流路不具合により正常な制御ができていない可能性も考えられます。
その場合、バルブユニットの交換が必要です。

 

2.電源の供給不良

電源の取り出し箇所によってはバルブユニットを動作させるのに十分な電力が供給されないことがあります。
アースの配線をする際、オーディオ周辺の金属部分にはボディと繋がっていない所もあるため、純正のアースポイントに接続してください。電源は、オーディオのIG電源から取る方法が簡便ですが、その他シガーライタープラグやECUから取り出す方法もあります。


電源線は配線が細いので、ギボシをかしめる際は芯線を折り返して抜けにくくしてください。

 

3.配管の施工不良

バルブユニットへの配管が正しく行われていないと動作不良が発生します。

  • バルブユニットの1番がコンプレッサー側との接続(純正の圧力取り出し配管を接続)
  • バルブユニットの2番がアクチュエーター側との接続(ツインターボの場合3ウェイで分岐させる)

※パワーユニットの圧力センサーに接続されている圧力測定用配管の潰れ、配管途中のフィルターの詰まりがないか確認してください。
※圧力測定用配管は、パワーユニットとサージタンクとの配管の間にソレノイドバルブなどを経由せず直接配管してください。

 

4.不適切な設定パラメータ

それぞれの設定パラメータ値の入れ方によっては、期待する制御動作にならない場合があります。
一度設定をリセットして、以下の手法をお試しください。

    • リセット方法

【SELECT】長押しで「OFFモード」に切り替え→【SELECT】【MODE】【SET】同時押しで
「テストモード」に切り替え→メニューから【RESET】を選択→再起動される 再起動後、【SET】ダイヤルにてSET値を上げていく。
ブーストが上がることが確認できたら、以下を目安に調整してください。

 

    • ブースト圧の調整

SET:40 ~ 60 %(目標とするブーストになるまで上げます。)

 

    • レスポンスの調整

GAIN:0 %(マイルド傾向) ~ 45 %(シャープ傾向)

 

    • 立ち上がり制御の調整

START BOOST:0.00 kPa(変更しません。)

 

    • ワーニング値の設定

WARNING: 1.3 kPa ※ブースト目標が1.1kPaの場合(目標より0.2kPa程度以上のマージンを設けてください。)

 

    • リミッター値の設定

LIMITER:5 %(ワーニング発動中にここで設定する分だけSET値を減じます。)

【Profec / Profec MAP】アップデートに失敗して画面に英文字が表示される

対象商品:Profec / Profec MAP

問題点や症状など

Profecのアップデートが進行しなくなり、ディスプレイ部に英文字が表示されたままになってしまう。

 

対処

内部基本プログラムのアップデートが必要の無い現行品のProfec本体でアップデート操作を行うと、更新作業が完了できなくなってしまう場合があります。

トラブルが発生してしまった場合 以下の手順をお試しください。

 

<手順>
  • 1.ProfecMAPソフトウェアのバージョンが古い場合、アンインストールして最新版(2.07以降)を再インストールしてください。

  • 2.【スタート】→【コンピューター】→【OS(C:)又は(Windows7)】→【Program Files(x86)】→【TRUST】→【ProfecMap】フォルダを開いてください。

  • 3.ファイル【Plcd.p】を【Plcd2.p】に名前を変更してください。
    ※ファイル名が重複して変更できない旨のエラーを回避するために、既存の【Plcd2.p】に一旦異なる名前を付けるなどして名前変更を行ってください。

  • 4.ファイル【Plcd2.p】を【Plcd.p】に名前を変更してください。

  • 5.ProfecMAPのアプリケーションを起動してください。

  • 6.【ヘルプ】→【バージョン情報】→【lcd Update File Version】が2.04以降になっていることを確認します。

  • 7.問題なければ【lcd F/W】→【UPDATE】を実行します。

  • 8.UPDATEが正常に完了すると本体が起動してオープニング画面から表示されます。

  • 9.手順 手順4.で変更したファイル名をそれぞれ元に戻します。

  • 10.map F/WとcontrollerF/W側も【UPDATE】を行ない最新にします。

何かお探しですか?

Top